初代ラパンは型式がHE21S型、年式は2002年 ~ 2008年までのモデルです。
初代というだけあって年式が10年落ち、走行距離も10万キロを超えていてもおかしくないモデルです。
現在買い替えを検討しているが、古い車だから「売れない」と諦めていませんか?
10年落ち・10万キロ越えの車の場合、自動車ディーラーの下取り査定では「ほぼ0円」です。
そのため初代ラパンの多くのユーザーは、「売れないだろう」と思い込み、高く売る機会を逃してしまっています。
初代ラパンは走行距離や車両の状態次第では、国内需要としての価値が残るため「価値0」となりにくい傾向にあります。
一方で中古車の買取店の中には、古い車やラパンを専門に買取している買取店は複数存在します。
初代ラパンの場合、買取価格0円どころか数万円で買い取ってもらえる可能性もあります。
まずは「今、初代ラパンを売ったらいくらなのか?」買取相場を調べておきましょう。
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「下取り」と「買取」の違い
- 下取り……車を購入する販売店に今乗っている車を売り、次回購入の車の資金に充てること
- 買取……中古車の買取専門店などに今乗っている車を売り、現金を受け取ること
初代ラパンの買取相場
現在、初代ラパンがどのくらいの買取相場で取引されているのか確認しておきましょう。
年式 | カラー | グレード | 走行距離 | 査定時期 | 査定額 |
---|---|---|---|---|---|
平成20年式 (2008年式) | グレー | SS | 6万km | 2021年6月 | 49.4万円 |
平成19年式 (2007年式) | 茶 | G エディション | 5万km | 2021年6月 | 5.0万円 以下 |
平成18年式 (2006年式) | ベージュ | L | 4万km | 2021年6月 | 8.5万円 |
平成17年式 (2005年式) | ライトブルー | G | 8万km | 2021年6月 | 5.0万円 以下 |
平成16年式 (2004年式) | オレンジ | L | 11万km | 2021年6月 | 12.0万円 以下 |
平成15年式 (2003年式) | パール | X | 10万km | 2021年6月 | 5.0万円 以下 |
平成14年式 (2002年式) | 黒 | X | 6万km | 2021年1月 | 6.1万円 |
※2021年7月14日現在
※参考データ:ガリバー
※ここでのデータは、買取情報サイトをリサーチしてリストアップしたものです。あくまでも参考価格であり、リアルタイムの買取価格を保証するものではありません。
初代ラパンの売却方法を考える
一般的に車を売る方法といえば、自動車ディーラーでの下取りとして車を手放している方がほとんではないでしょうか。
しかし、自動車ディーラーの下取り価格の設定は買取店の買取価格と比較すると低い場合がほとんどです。
自動車ディーラーの下取り車両に対する査定額はそもそもの設定額が低いため、担当者が頑張ってくれたとしても高額査定が望めません。
下取りでは決まった査定基準をもとに評価を行うため、仮に査定額がアップすることがあっても新車車両の値引き額と相殺されていることも多く、結果的にトータルで見るとあまりお得でない場合があります。
では、そこで大きな国道沿いなどにある中古車の買取専門店へ初代ラパンを持ち込んで売却してもいいのですが、各店舗によって「軽自動車の買取を得意とする買取店」や「コンパクトカーの買取を得意とする買取店」といった特徴の違いがあります。
つまり同じ車でも、買い取ってもらう買取店によって買取価格の違いが生じるということです。
したがって、初代ラパンを売却するのであれば、複数の買取店で査定を受け、それぞれの買取価格を比較する必要があります。
そういった際、ぜひ試していただきたいのが車買取の一括査定です。
一括査定を利用すれば、1度の申し込みで複数の買取店への査定見積もりをネット上から簡単に依頼することが可能です。
一括査定を利用し査定依頼をしても料金が発生することなどはなく、無料で利用できます。
買い替えとそのまま乗り続ける場合、維持費が安いのは?
日本車の耐久性は海外での需要の高さからもわかるように、定期的なメンテナンスと消耗部品の交換を怠らなければ20万キロ以上の走行も可能です。
しかし、長く乗るためには維持費というものがかかってきます。
10万キロが目安とされている交換部品は以下のようなものがあります。
- ラジエターホース
- ブレーキホース
- ドライブシャフトダストブーツ
- クラッチ(AT車は別)
10年落ち・10万キロ越えのような古い車を維持するためには、高年式・低走行車と比べ、各部品の修理や交換をする必要が多くなってきます。
車は古くなるほど年々維持費は高くなり、故障が発生する頻度や車検費用も高くなっていくデメリットがあります。
一方で、高い費用をかけて古い車を維持するよりも、買取相場が高いうちに買い替えをする方がトータルにするとお得になることがあります。
「そのまま乗り続けて修理をするか、車検を通すか」を検討する際、無料で査定依頼が可能な一括査定を上手に活用して検討してみましょう。
初代ラパンを高く売る方法まとめ
- 自動車ディーラーの下取り査定はほぼ期待できない
- 走行距離が少ない、車両の状態が良好であれば国内需要としての価値が残っている可能性もあるため、一括査定を受けてみる価値は十分にある
- 車は古くなるほど年々維持費が高くなっていくデメリットがある
初代ラパンを高く売るためには、それぞれの強みをもった複数の買取店で査定を受け比較することが重要です。
また、買取では車両の状態や売却するタイミングによって相場以上の価格となる可能性があります。
一方で、買取相場を知らなければ価値が残っていることもわからないため、初代ラパンの本当の価値を知らないまま処分しているオーナーも多いようです。
一括査定はラパンを高価買取している全国の買取店が競合するため、初代ラパンの最高額が簡単にわかります。
初代ラパンを高く売るために必要なこと。
それは「今、初代ラパンを売ったらいくらになるのか?」を知っておくことです。
ネット上で買取相場の確認もできるため、売るタイミングを検討したい方や大まかな価格を知りたいという方にも一括査定を試してみる価値は十分にあります。
※査定は無料で、必ず売らないといけないといったことはありません。
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ガリバー、ウィーカーズ、カーセブン、カーチスなどの大手買取店や地域に密着した専門店が競合するので高価買取に期待ができます。
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