PR

エンジンスターターは必要か?メリット・デメリットを解説

記事内に広告が含まれています。

エンジンスターターは必要か?メリット・デメリットを解説

エンジンスターターは昔からありますが、実際のところはどうなんでしょうか?

電化製品でもそうですが、メリットもあればデメリットもあります。

機能などを考えればエンジンスターターは一見メリットだけに思えますが、実際のところはそうなんでしょうか。

>>ディーラー下取りで15万円だったエスティマが→買取店で査定を受けたら54万円以上!

 

車を高く売る方法間違っていませんか?
  • ディーラーの下取り価格の設定はそもそも安い
  • 愛車の本当の価値を知らないまま手放しているオーナーも多い
  • 同じ車でも買取店ごとで買取価格の違いが生じやすい

無料一括査定であれば、それぞれの特徴をもった全国の買取店が競合するため、愛車の最高額が簡単にわかります。>>一括査定の体験談

ネット上で買取相場の確認もできるため、下取り価格交渉にも活用することができ、良い条件を引き出せる可能性が高いです。

▼買取相場がすぐにわかる▼
大きなメリットがある

エンジンスターターを取り付けるメリット

  • 遠隔操作でエンジンの始動ができる
  • 暖気をすることでエンジンの保護にも繋がる(ターボ車など)

エンジンスターターを取り付ける上での最大のメリットは、遠隔操作でエンジン始動が行える点です。

これによって車内が万全の状態になるまで、家の中で用事をしていられますので、わざわざ車のエンジンを掛けに行かなくて済みます。

そしてもうひとつのメリットはエンジンの保護に繋がります。

特にターボエンジンを搭載している車がそうなんですが、自動車はエンジン始動直後は暖気運転してから走行するのが本来です。

スポーツで例えるとわかりやすいのですが、陸上やサッカー・野球など人間が身体を動かすことで行うスポーツで考えてみてください。

準備運動やストレッチを一切をせずに、いきなり100mトラックを陸上選手が全力疾走したらどうなるでしょうか?

恐らくは怪我をしてしまうはずです。

自動車も同様で、何の準備運動もせずに走行するとどうしても負担が掛かります。

陸上の例とは違い、徐行運転などで準備運動の代わりになる操作をする必要はありませんが、走行前にエンジンを始動し、エンジンを暖気して水温が通常走行時の温度になるまでは走行を控えるべきです。

ただ、これはあくまで理想論ですので、実際に暖気してから走行している人はほとんどいないはずです。

しかし、エンジンスターターがあれば話は別です。

エンジンスターターで出発前にエンジンを始動しておけば、同時に暖気を行うこともできます。

そうすれば、結果としてエンジンを保護することに繋がります。

通勤車におすすめ6選!タイプ別で自分にあったモデルを選ぶ!

エンジンスターターのデメリット

  • 突然エンジンが始動するので人を驚かせる場合がある
  • ボンネット内で暖を取っている動物(特に猫)を驚かせる

しかし、どんな便利なものでもいいことだけではありません。

エンジンスターターは遠隔操作によってエンジン始動を行う電子パーツです。

その機能が時としてデメリットとなる場合があり、そのリスクも知っておくべきです。

エンジン始動を行う場所が家の敷地内であれば構いませんが、エンジンスターターの電波が届く駐車所など公共の場である場合には注意が必要です。

大通りに面した駐車場などであれば人や自動車・バイクなどが遠隔操作によってエンジン始動をする自動車の近くを通ります。

周りへの注意を怠ってエンジン始動を行えば、特に高齢者の方は驚いてしまいます。

若い世代であれば当然知っているようなことや驚きもしないことでも、高齢者の方には衝撃を与えてしまう場合があります。

心臓ペースメーカーを入れているような方を万が一にも驚かせてしまっては大変なこととなりかねませんので、屋外でエンジン始動する際には十分に注意しなければいけません。

もうひとつ気を付けなければいけないのが「猫」です。

ほぼ冬場の話となりますが、猫は暖を取るためにしばしばエンジンルームの中に潜り込みます。

有名な話では、エンジン始動前には猫の命と自動車を守るためにボンネットを叩きましょう!とされている程です。

エンジンスターターは確かに便利ですが、遠隔操作ではエンジンルームに猫が潜んでいるかなんてわかるはずがありません。

車両に乗り込んでエンジン始動したのであれば、猫に気付いてあげられるかもしれませんが、遠隔操作では無理な話です。

地域にもよりますが、猫が多く住む地域ではエンジンスターターの使用は十分に注意する必要があります。

車検を機会に買い替えかなぁ‥買い替え前にやっておいて良かったこと

エンジンスターターの機能

エンジンスターターは実は15年以上も前からあり、電子パーツとしては歴史のあるアフターパーツだと言えます。

ただ、根本的な機能は昔から大きく変わっていません。

エンジンスターターは冬場や夏場・雨天時など、車に乗り込んでエンジンを掛けるのが面倒という考えからできた便利パーツだと言えます。

暑い夏には炎天下の中でエンジンを始動してもすぐにエアコンは効きません。

車内に冷たい風が循環するのには時間もかかりますし、乗ってすぐに快適な空間を得たいものです。

逆に冬場には車に乗り込んでもただ寒いだけです。

走りながら暖めるといっても、ヒーターはエンジンの熱を奪って車内を暖めますのでどうしても時間がかかります。

東北地方や北海道などの雪国にお住まいの方であれば、とても納得できる点ではないでしょうか?

また、雨天や雪の降る日に先にエンジンを掛けに行って、また家に戻るという行動が非常に煩わしいですね。

エンジンスターターを取り付ける方のほとんどがこれらの煩わしさを改善するため、エンジンスターターを取り付けています。

エンジンフラッシングは効果あるのか?料金とその必要性

まとめ

  • エンジンスターターは付けておくと便利だが、デメリットもあることを理解しておく
  • メリットは遠隔操作で暖機ができる
  • デメリットは周りへの注意を怠ると迷惑をかけることもある(公共の場であれば通行人などを驚かせる。暖を取っている猫を驚かせる。)

機能やメリットについては、エンジンスターターを使用したことのある方であればご存知だと思いますが、デメリットについては気付かない人もおられるのではないでしょうか。

エンジンスターターは便利なパーツですが、周りの人や動物にも気を配って使いましょう。

タイトルとURLをコピーしました