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トヨタのミニバンラインアップの中で、主力のセールスともなっているノア。
近々、買い替えを検討しているのが
「我家のノアは10年落ちで10万キロも走っているから売れないだろうな」
と諦めていませんか?
一般的な10年落ち・10万キロ越えの車の場合、自動車ディーラーの下取り査定では「ほぼ0円」です。
そのため10年落ち・10万キロ越えのノアを所有している多くのユーザーは、「売れないだろう」と思い込み、高く売るチャンスを逃してしまっています。
ノアは低年式・過走行であっても、国内需要としての価値が残るため、「価値0」となりにくい傾向があります。
一方で中古車の買取店の中には、古い車やミニバンを専門に買取している買取店は複数存在します。
10年落ち・10万キロ越えのノアの場合、買取価格0円どころか相場以上の価格で買い取ってもらえる可能性があります。
低年式・過走行のノアだから「高く売れない」と諦める前に、1度買取店で査定を受けてみましょう。
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「下取り」と「買取」の違い
- 下取り……車を購入する販売店に今乗っている車を売り、次回購入の車の資金に充てること
- 買取……中古車の買取専門店などに今乗っている車を売り、現金を受け取ること
ノア10年落ち・10万キロ前後の買取相場
現在、10年落ち・10万キロ前後のノアがどのくらいの買取相場で取引されているのか確認しておきましょう。
※2021年7月6日現在
※参考データ:ガリバー
※ここでのデータは、買取情報サイトをリサーチしてリストアップしたものです。あくまでも参考価格であり、リアルタイムの買取価格を保証するものではありません。
2012年式モデルの買取相場
年式 | カラー | グレード | 走行距離 | 査定時期 | 査定額 |
---|---|---|---|---|---|
平成24年式 (2012年式) | パール | X G エディション | 9万km | 2021年6月 | 29.0万円 |
平成24年式 (2012年式) | パープル | X L セレクション | 9万km | 2021年6月 | 25.0万円 |
平成24年式 (2012年式) | 黒 | Si | 10万km | 2021年6月 | 30.0万円 |
2011年式モデルの買取相場
年式 | カラー | グレード | 走行距離 | 査定時期 | 査定額 |
---|---|---|---|---|---|
平成23年式 (2011年式) | ガンM | X スマート エディション | 6万km | 2021年6月 | 39.2万円 |
平成23年式 (2011年式) | パール | Si | 6万km | 2021年6月 | 57.3万円 |
平成23年式 (2011年式) | グレー | Si | 8万km | 2021年6月 | 26.0万円 |
2010年式モデルの買取相場
年式 | カラー | グレード | 走行距離 | 査定時期 | 査定額 |
---|---|---|---|---|---|
平成22年式 (2010年式) | シルバー | Si | 7万km | 2021年6月 | 54.5万円 |
平成22年式 (2010年式) | パール | Si | 9万km | 2021年6月 | 31.0万円 |
平成22年式 (2010年式) | パール | Si | 9万km | 2021年6月 | 22.7万円 |
高価買取に期待ができるポイント
買取価格の基準となる走行距離が5万キロ以下、また年式の割には走行距離が少ない車両は高価買取に期待ができます。
ノア10年落ち・10万キロ越えモデルの場合、国内需要がメインとなるため、車両全体が綺麗である、コンディションが良い、装備が良いといった日本人に好まれそうな状態であれば、その分査定額も期待ができる傾向にあります。
特に初期型(2001年~2007年)は、中古車台数が溢れかえっているため車両の状態が良いか悪いかが、査定時の重要なポイントとなります。
そのため初期型ノアを所有している方は、車両の状態が悪ければ「価格0」となる可能性もあるため、「価格0」を避けるにはより多くの買取店で査定を受けることをおすすめします。
ボディカラーは幅広い世代から支持の高いホワイトパールやブラックが人気で、その他のボディカラーより買取価格が高めです。
ノア10年落ち・10万キロ越えの売却方法を考える
一般的に車を売る方法といえば、自動車ディーラーでの下取りとして車を手放している方がほとんではないでしょうか。
しかし、自動車ディーラーの下取り価格の設定は買取店の買取価格と比較すると低い場合がほとんどです。
年式 | グレード | 走行距離 | 買取相場 | 下取り相場 |
---|---|---|---|---|
2011年 | Si レイッシュ | 10万km | 36.5万円 | 31.3万円 |
※参考データ:ナビクル
自動車ディーラーの下取り車両に対する査定額はそもそもの設定額が低いため、担当者が頑張ってくれたとしても高額査定が望めません。
下取りでは決まった査定基準をもとに評価を行うため、仮に査定額がアップすることがあっても新車車両の値引き額と相殺されていることも多く、結果的にトータルで見るとあまりお得でない場合があります。
では、そこで大きな国道沿いなどにある中古車の買取専門店へノアを持ち込んで売却してもいいのですが、各店舗によって「セダンの買取を得意とする買取店」や「SUVの買取を得意とする買取店」といった特徴の違いがあります。
つまり同じ車でも、買い取ってもらう買取店によって買取価格の違いが生じるということです。
したがって、ノア10年落ち・10万キロ越えモデルを売却するのであれば、複数の買取店で査定を受け、それぞれの買取価格を比較する必要があります。
そういった際、ぜひ試していただきたいのが車買取の一括査定です。
一括査定を利用すれば、1度の申し込みで複数の買取店への査定見積もりをネット上から簡単に依頼することが可能です。
一括査定を利用し査定依頼をしても料金が発生することなどはなく、無料で利用できます。
買い替えとそのまま乗り続ける場合、維持費が安いのは?
日本車の耐久性は海外での需要の高さからもわかるように、定期的なメンテナンスと消耗部品の交換を怠らなければ20万キロ以上の走行も可能です。
しかし、長く乗るためには維持費というものがかかってきます。
10万キロが目安とされている交換部品は以下のようなものがあります。
- ラジエターホース
- ブレーキホース
- ドライブシャフトダストブーツ
- クラッチ(AT車は別)
10年落ち・10万キロ越えのような古い車を維持するためには、高年式・低走行車と比べ、各部品の修理や交換をする必要が多くなってきます。
車は古くなるほど年々維持費は高くなり、故障が発生する頻度や車検費用も高くなっていくデメリットがあります。
一方で、高い費用をかけて古い車を維持するよりも、買取相場が高いうちに買い替えをする方がトータルにするとお得になることがあります。
「そのまま乗り続けて修理をするか、車検を通すか」を検討する際、無料で査定依頼が可能な一括査定を上手に活用して検討してみましょう。
ノア10年落ち・10万キロ越えを高く売る方法まとめ
- 自動車ディーラーの下取りよりも買取店の方が高く売れる
- 買取価格に違いが生じやすく複数の買取店での査定が必要
- 国内需要がメインとなるため、走行距離が少なく状態が良ければ良いほど高価買取につながる
- 古い車は維持費が高くなっていくデメリットがあるため、そのまま乗り続けるより買取相場が高いうちに売却することも上手な買い換えのコツ
ノアは10年落ち・10万キロ越えのモデルを高く売るためには、それぞれの強みをもった複数の買取店で査定を受け比較することが重要です。
また、買取では車両の状態や売却するタイミングによって相場以上の価格となる可能性があります。
一方で、買取相場を知らなければ価値が残っていることもわからないため、ノア10年落ち・10万キロ越えモデルの本当の価値を知らないまま手放しているオーナーも多いようです。
一括査定はノアを高価買取している全国の買取店が競合するため、ノア10年落ち・10万キロ越えの最高額が簡単にわかります。
10年落ち・10万キロ越えのノアを高く売るために必要なこと。
それは「今、ノアを売ったらいくらになるのか?」を知っておくことです。
ネット上で買取相場の確認もできるため、売るタイミングを検討したい方や大まかな価格を知りたいという方にも一括査定を試してみる価値は十分にあります。
※査定は無料で、必ず売らないといけないといったことはありません。
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ウィーカーズ、カーチスといった大手買取店同士が競合するので、ノアの高価買取に期待ができます。
ノアの買取相場がすぐにわかる
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提携している買取店は全国200社以上のズバット車買取比較。
ガリバー、ウィーカーズ、カーセブン、カーチスなどの大手買取店や地域に密着した専門店が競合するので高価買取に期待ができます。
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提携している買取店は全国300社以上。
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