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車のバッテリーの選び方|価格による違いはあるのか?

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車のバッテリーの選び方|価格による違いはあるのか?

バッテリーは自動車をはじめ、バイクなどにも必要不可欠な部品です。

特に近年は電子制御化が進んでいますので、バッテリーの性能低下は自動車の不具合の原因になることも考えられます。

アイドリングストップ車専用のバッテリーなども存在しており、自動車の性能を維持するためにはバッテリー性能を一定に保つことが必要です。

 

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バッテリーの価格と性能の関係性。ホームセンターオリジナルはあり?

メンテナンスとして消耗品とされる部品はメーカー純正はもちろんですが、部品メーカー各社はさまざまな車種の部品を取り揃えています。

自動車メーカー純正を除けば、純正部品相当の部品の価格は上と下で幅があります。

部品によっては金額がそのまま直結する場合もありますので注意が必要です。

では、バッテリーの場合はどうでしょうか?

このポイントがバッテリー選びのコツですが、極端にマイナーなメーカーでなければそこまで性能に大差はありません。

ただ、ホームセンターなどで売られているオリジナルブランドのバッテリーなどは一般的なバッテリーに比べて寿命が短いようです。

昔からあるタイプのバッテリーであれば問題ないと思いますが、アイドリングストップ車専用バッテリーなどであれば信用できるメーカーの商品で対応するのがベストだと言えます。

昔からあるタイプのバッテリーであれば問題ない理由ですが、それは保証書の存在です。

この従来タイプのバッテリーであれば、アイドリングストップ車のようにバッテリーがイタズラして不具合を誘発する心配もありません。

ホームセンターなどで売られているバッテリーであっても最低1年間は保証されています。

購入から1年後が最後の交換(不良品の)時期だとしても、1年間持てば通常のバッテリーと変わらない耐久性を得ることができます。

必ず2年持たないわけではありませんが、バッテリー不良が発覚するたびに交換してもらうと考えるのであれば安いバッテリーも選択肢としてアリですね。

選ぶ基準

高性能を追求した結果、有名他メーカーに比べて高価なバッテリーも存在しますが、実際にはオーバークォリティとなるため、原則は不要です。

一定の基準を満たしたネームバリューのあるバッテリーメーカーであれば安い方がお得です。

オーディオカスタムなどバッテリーに負荷の掛かることをしているのであれば別ですが、そうでないのであれば一定基準は満たしていますので標準的なバッテリーで十分です。

ホームセンターのオリジナルブランドのバッテリーを使用した結果、保証で交換というのが嫌なのであれば、「名前の知れたメーカーのバッテリーでできるだけ安いバッテリー」これが最も得策と言えます。

バッテリーメーカーとしてはガソリンスタンド各社のオリジナルブランドや、高性能を謳ったバッテリーメーカーなどさまざまです。

その中でも、パナソニック製のバッテリーをおすすめします。

購入する店舗によって価格は異なりますが、電化製品のメーカーでもありますので品質に間違いありません。

また、人件費のコストなどの理由からネットショップがおすすめです。

事前にご自分の車のバッテリーサイズを調べておき、該当するバッテリーの最安値を探してみましょう。

バッテリーは消耗品

自動車のバッテリーは永久ではありません。

新車で装着されている自動車メーカー純正バッテリーも含め、ほとんどのメーカーのバッテリーの寿命は使用環境によって左右しますが、平均して2~3年と言われています。

バッテリーを交換する背景として二つのことが考えられると思います。

一つがディーラーなどの修理工場に点検に入庫した結果、バッテリー交換を勧められた場合。

もう一つはバッテリー寿命やヘッドライトの消し忘れなどでバッテリーが上がってしまい、バッテリー交換をしなければいけなくなった場合が考えられます。

ヘッドライトやルームライトの消し忘れでバッテリー上がりを起こしてしまった場合は別ですが、寿命が近いのであればギリギリまで引っ張って選択の幅を狭くするよりは、完全に使えなくなる前に交換するバッテリーを決め、早めに交換してしまいましょう。

バッテリーを長持ちさせる方法

バッテリーは主に自動車のエンジンを始動する時に多くパワーを使います。

エンジンが始動した後はオルタネーター(発電機)で発電された電力を使用してバッテリーを充電します。

これが基本的な自動車のバッテリーとオルタネーターの働きです。

自動車の他の部品は走行距離が少なければ負担が少ないので長持ちしますが、バッテリーは逆です。

生活に自動車が必須である地域に多いのですが、家からすぐそこのコンビニに行くのに自動車を使用(仕方ないと思いますが)してエンジン始動後すぐにエンジンを切ることとなります。

いわゆるチョイ乗りですが、これを繰り返すとバッテリーへの充電が十分にされません。

地域柄仕方ないのであれば、たまにはエンジンをしばらくアイドリングさせてバッテリーの充電をするのもバッテリーを長持ちさせる秘訣です。

まとめ

  • 極端にマイナーなメーカーでなければ性能に大差はない
  • 「名前の知れたメーカーのバッテリーでできるだけ安いバッテリー」これが最も得策
  • 高価なバッテリーも存在するがオーバークォリティとなる可能性もある
  • ホームセンターなどで売られているオリジナルブランドのバッテリーは、一般的なバッテリーと比較して寿命が短い傾向にある
  • バッテリーは消耗品なので完全に使用できなくなる前に早めの交換

とにかく安く!というのであればホームセンターのオリジナルブランドという方法もありますが、安心して使用するのであれば有名ブランドがおすすめです。

絶対に壊れないわけではありませんが、ヘッドライトの消し忘れなどをしなければ原則は2~3年は持ちます。

高ければいいというものではありませんので、ご自分に合ったバッテリーを選びましょう。

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